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女性鍼灸師の生理痛PMS体験談1

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女性の四分の一は生理痛に悩んでいる。

生理痛に悩む女性は多く、ある調査では16-50歳の女性の四分の一以上が強い生理痛を訴えているという結果があります。

さらに、生理痛は毎月あることも、忙しい女性にとって大きな負担となっています。

生理痛がなかったら、今まで憂鬱だった1ヶ月の四分の一という大きな時間を,楽しく自由に過ごせるようになるのではないでしょうか。

急につらくなった生理痛

元々のわたしの生理痛は軽く、少し痛くても動いていたら忘れてしまうぐらいのものでした。

一番生理の痛みがきつくなったのは、23~25歳の頃。

初日が一番ひどく、まず寒気がしてがたがた震えがとまらず、下腹部を誰かに思いっきり体重をかけて垂直にぎゅぅぅうぅっと踏みつけられて、さらに90度ぐいっとひねられているような激しい痛みで太ももが震えて歩けず、ひどく吐き気がして,ベッドからトイレまで這っていってたのを覚えています。激しい頭痛も伴っていました。

痛み止めは二倍の量を飲んでもすぐ効かず、まずお風呂に入って身体を温め、ベッドで、湯たんぽ抱えて眠ることで痛みから逃れたいと必死に丸くなっていました。

毎月、生理がくるのがとても恐怖で、鎮痛剤は手放せず、必ずお財布に入れていつも持ち歩いていました。

あまりに生理痛がツラく、病院に行ってみた

あまりに辛かったので、子宮内膜症では?と周囲の助言もあり、女性医師のいる婦人科を調べて、行ってみましたが病的なものは見つかりませんでした。

そんなに辛いんだったら,ビルを飲んで,生理をコントロールする方法もあるよ、と提案されましたが、副作用が怖くて即決できず帰宅しました。

病気が見つからなかったので安心しましたが、こんなに痛いのにどうしてなんだろう。

そして、逆に病気じゃないんだったら、この痛みはどうしたらいいんだろう。

薬を二倍飲まないと効かないのに、どこも悪くないってあるのかな。見つからなかっただけじゃないのかな。

病気じゃなかったのに,晴れ晴れとした心ではなく、かえってどうしたらよいかわからず鬱々とした気持ちで帰宅したことを覚えています。

勧められたピルは太るっていうし、(15年前の話です。今は低容量ピルがあるので、副作用や身体への負担はぐっと少なくなっています)

病気でもないのに、薬を飲むということに抵抗がありました。

飲み始めたら、ずっと飲み続けなければいけなくなるのかと怖かったこともあります。

長期服用は身体に負担があるから、いつかはやめなければならない。その時は、今度その痛みはどうしたらよいのだろうか?それなら始めない方がいいのか。

結婚前だったので、将来赤ちゃんが欲しい時に影響しないのかな。

色々考えて、その時、的時間に余裕のある生活だったので、病気じゃないんだし、月に一度我慢しよう、と、結局ビルは選択しませんでした。

生理に関して、病気じゃないんだし、月に一度我慢するしかない、そう思ってる方多いんじゃないでしょうか?

なぜか改善された生理痛

その後、そのひどい生理痛はある日突然改善されます。

理由は、環境が変わり、人間関係が変わったことしか思い当たらないので、人間関係のストレスだったのかと思います。

ですが、その時、自分ではストレスを感じていなかったので、ただ、毎月一度苦しむしかなかったです。

何もわからなくて、ただ毎月吐くほど痛い。わかってたのは、わたしにはボルタレンは効く、ロキソニンは効かないという経験則だけでした。

ただ、思い当たる身体的変化はなく、ひどい生理痛が改善されたので、身体の何かが悪かったから生理痛がひどかったわけではないということです。

PMSもまたツラい

もうひとつ辛い波が来たのは、長女を出産した28歳の時です。

激しいPMS(月経前症候群)になりました。

お恥ずかしい話ですが、生理前日がすごくイライラして、ちょっとしたことで怒ってしまうようになりました。

すごくすごく嫌でした。

今まで自分は怒りっぽいタイプでもなかったし、こみあげてくる激しい怒りなんてなかったし、自分ではどうしようもできなくて、ほんとうに辛かったです。

どうしてこんな風になってしまうのかわけがわからず、でもまだ子供が赤ちゃんだったし、さらにアトピーと食物アレルギーだったのでその対策で、自分にかまう暇はなく時間だけが過ぎていきました。

そんな中で、このとても嫌な日の次の日に生理が来ていることにふと気がつき、生理のせいかもしれないと少しほっとしました。

月経前症候群という言葉を思い出しました。

調べてみると症状がとてもあてはまります。

漢方医を探してみた

前回、生理痛がひどかったときにピルを提案されたので、今回は、漢方を処方している先生を探しました。

月経前症候群は、自律神経の乱れとあったので、身体的病気ではなくバランスの崩れから来るものなら、なるべくなら強い薬は飲みたくない。

漢方薬が身体に優しいイメージがあったので、漢方を扱う、月経前症候群で評判の良い先生をインターネットで探しました。

イライラするなんてあまり人に聞かれたくない。精神的なことだから、個別の部屋で話すのかな。。そう思いながら、すごく勇気を出して病院に行くと

そこは普通の診察室で、拍子抜けするほど大した詳しい話をすることもなく、あっさり漢方薬を処方されました。

二回ほど通いましたが、特に変化は感じられず、信頼して頑張ろうと思う感じでもなかったので、通院をやめてしまいました。

半年過ぎたぐらいで、少しずつ症状は良くなってきたので、やはり、出産というホルモンの変化や、初めての子育てでの睡眠不足や、食物アレルギーの赤ちゃんを抱えた不安、疲労、ストレスが大きく関係していたのかな、と今、振り返ると思います。

生理痛、PMSで悩んでいたとき、必要だったもの

あのときのわたしに、何があったら楽になれたのでしょう。

原因と対策が欲しかった。

なにが原因で、どうしたらよくって、何をしないほうがよくて、どうしたらよくなっていくのか、どうしたら収まるのか

おさまらないのなら、どうつきあっていけばいいのかを知りたかったです。

でも、お医者さんから返ってきた答えは

「子宮筋腫もないし、子宮内膜症でもない。でも痛みがひどかったらピルでコントロールしてみる方法もあります。」

「これは、PMSに当てはまるね。ホルモンのバランス、自律神経が崩れてるようです。お薬を飲んで様子を見てみましょう。」

先ほどの知りたいこと答えには、ほど遠いものでした。

次回は、どうしてお医者さんの答えがそうなったのかについて、書いてみます。

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