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ハリってどんなときに、受けるの?一般編

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こんにちは、札幌の快気堂鍼灸院白石の副院長、鍼灸師(しんきゅうし)の須藤るるです。

今日は、「ハリってどんなときに、受けるの?一般編」について書いてみようと思います。

「鍼灸師です」って自己紹介すると「ハリって腰に打つやつでしょう?」「顔に美容で打つんだよね?」と言われたり、当院の患者さんでも「難聴」で通われている方は「肩コリ」にも効くのを知らなかったり、どうも限定されている気がするので、実際の治療現場をリポートしてみます。

どんな症状の人が来てるの?

まず、当院の患者さんの多い症状をあげてみますね。

突発性難聴、耳鳴り、耳のつまった感じ(耳閉感)、めまい、腰痛、肩こり、肩が上がらない、腱鞘炎、頭痛、偏頭痛、膝痛、生理痛、しびれ、などの患者さんがいます。

毎月,鍼の勉強会をしている仲間の治療院には、便秘や、不妊、美容鍼、お年寄りの訪問治療、スポーツから来る腰痛や肩,膝の不調など各得意分野があります。

はり治療の流れは、最初に問診票記入、それに沿って10分ほどお話を伺い、治療する個室に移動します。

こちらで用意してある半袖短パンのような施術着に着替えて、3~40分ほど施術をします。

当院は、整動鍼というとても鍼の本数が少ない手法(2-7本ぐらい)のみで、マッサージもお灸もなく、完全予約制な為、短い治療時間と、治療後の外出に匂いも気にならないのが最大の良いところです。

実際、わたしの治療体験談

では、今度は具体的にわたしが今までハリで治ったものを書いてみようと思います。

鍼との出会いは「ぎっくり頚」です。

下の子をおんぶして,上の子ををベビーカーに乗せて,急な坂を下ったときに、ベビーカーをしっかり握った腕の負担が頚にきたのでしょうか。

家に帰ったら、もう頚が肩にめり込んでいくような激痛で立っていられず、頚の後ろを両手で支えてソロソロとしか動くことしかできなくなりました。

子供が小さいからお世話や家事が沢山あって、わたしが動けないわけには行かないので、以前お世話になったことのある整骨院に行ってみたのが、はじめて鍼体験でした。

治療後すぐ、首を押さえなくても動けるようになって、とても助かりました。

「ギックリ腰」経験もあります。

鍼の専門学校は夜間部だったので、日中事務職をやっていた時、午後から腰がおかしくなりました。立ち上がると激痛、歩くのに足を上げるのも激痛で、すり足で学校に行き、鍼灸科の先生に治療してもらって、なんとか歩いて帰ることができました。

痛かったら、休むより、まず出勤!

快気堂に勤めるようになってからは、整動鍼のセミナーではしゃぎすぎて、次の日朝起きたら腰がピキっと外れそうになって、そーっとそーっと出勤して院長に朝一番で治療して治してもらったり、

通勤時に生理になって、おなかが痛すぎて吐き気がして、血が一気にさがっていくような貧血のようなフラフラで、出勤して着替えてすぐにハリしてもらって,腹痛はどこへやら、元気に働けるようになったり、

普通に頭が痛くなって、鍼をしてもらう事もあります。

ヒールの高い靴を履いた次の日、骨盤の横が痛くなって治療してもらったりもします。

最近では、帯広の北斗病院の研修中に、左耳がつまったような、ぼわーんとするトンネルでよくなるような嫌な感じと、自分の声が反響する感じになって,慌てて治療してもらった事もあります。

こう書くとしょっちゅう治療してもらっていますね。

わたしばかりではなく、院長を治療する事もあります。

院長が10日間のスペインでの鍼セミナー主催の長旅の際も、お土産話よりも先に「ここが辛いんだよね、鍼うってもらってもいい?」と背中の痛みを治療したり、

院長は突発性難聴になった経験もあるので、予防として、頚肩の緊張をゆるめる鍼をしたり、

謎の肘の痛みを治療したり、

整動鍼の福利厚生は最強です。

体調ちょっと悪いかなと思っても、家にいるより、出勤して鍼をしてもらえば元気になるので、ウイルス系じゃない限りとりあえずまず出勤しようと思います。

鍼は日常的なもの

自分でも肩こりや、生理痛、食べ過ぎ、歩きすぎて足がダルいとき、たまに美容鍼もしますし、

サッカー息子の足首捻挫とか、筋肉痛、膝の痛み、母の花粉症の目のかゆみや、中学生娘の肩こり,便秘にも鍼をします。

家族に整動鍼の使い手がいるってほんと便利だと思います。

というわけで、わたしの中で鍼は、「行こうかな、どうしようかな、これぐらいなら我慢できるな、明日になったら良くなるかな」と痛みをだましだまし迷っている間に

 サクッと行って、元気になる、お気軽で、時間・費用・効果3つ揃ったコストパフォーマンスのいいものです。

次回は、「鍼じゃなきゃだめなの。はりってどんなときに受けるの?限定編」を書きたいと思います。

 

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